これからデヴィッド・R・ホーキンズ著「パワーか、フォースか 人間の行動様式の隠された決定要因」を読み解いていき、解釈記事などを執筆していきます。
本書は人生、ひいては輪廻転生を通した生命の指南書とも言えるものです!
今回は、この本についての記事を書くことにした経緯と、簡単に本書と著者について紹介しようと思います。
偉そうなこと言ってますが、ふざけた内容も書くで
「パワーか、フォースか」について書く経緯
現代のバイブルとも見なせる本書ですが、難解で受け入れられにくい側面もあるようです。
僕自身、何度も読み返すことで理解が深まったことがあると同時に、未だに内容がよくわからないところがたくさんあります。
少しでも自分や読者の方が本の内容を実生活に落とし込んでいけるように、記事を書くとともに理解を深めていきたいと考えています。
パワーか、フォースか 改訂版—人間の行動様式の隠された決定要因
著者 | David R. Hawkins, M.D.,Ph.D. |
訳者 | エハン・デラヴィ & 愛知ソニア |
発行所 | 株式会社ナチュラルスピリット |
発行日 | 2018年6月15日 初版発行 |
本書では、キネシオロジーテストによりあらゆる文化における原理の真実性を、詳細かつこれでもかというほどの鮮やかな説明で提供されています。
簡単に言えば、人が悟り・覚醒に至るまでの意識の道程が示されているのです。
キネシオロジーテストを用いればあらゆる事象の真実のレベルを測定することが可能となります。
ちなみに、本書の真実のレベルは850。(1~1000の間において)
これは異常な高さやで
人間の意識レベルの測定をすることも可能で、出版当時の人類の集合意識のレベルは204でした。
スピリチュアル関連の書籍はともするとあぶない
ペペはこれまでスピリチュアル関連の書籍を何十冊と呼んできましたが、どうも中にはあぶないものもあるようです。
あぶないというのは、エネルギーレベルが低く悪影響を受けるということです。
世間一般的に”これはおかしいやろう”というものもあれば、比較的世の中に受け入れられていたり、人によっては絶賛されているものでも実はエネルギー的に非常に状態が良くないものがあるのです。
じゃあこの「パワーか、フォースか」はどうなのかというと、明確な根拠は示せませんが、これまでいろいろな本を読んできた上で”これは良書だ”とペペは思っています。
あとは、知り合いにエネルギーレベルを検査できる方がいるのでみてもらったところ”OK”と言われました。(OKがでるのはまれです。著者の他の作品「I〈わたし〉 真実と主観性」では、読むとエネルギーが上がると言われました。)
「パワーか、フォースか 改訂版—人間の行動様式の隠された決定要因」の凄いところ
本書の特筆すべきところは、現代の覚者が記したということです。
一般に、覚醒に至った聖者は世俗に戻らずいわゆる隠遁生活のような状態になるようです。
そのため我々一般ピーポーには普通聖者に触れ合える機会がありません。
もし仮に出会う機会があっても、そうだと教えられなければ素通りしてしまうでしょう。
なんやあの薄汚いオッサンは、、
なんと勿体ない話。。
しかし、その点本書は覚者が社会生活を持続するとともに私たちに明確なメッセージを放ってくれているのです!
これは読むべし!読むべし!
もう読んでください。
意識の調査によって、覚醒は統計的にも稀にしか起こらない現象であり、たとえ起こったとしても(レベル600)、そのうちのたった20%の覚者しか通常世界の活動的な生活に戻ってこないことがわかりました。意識レベルが700から800に達すると、たった5%の聖者しか世界と関わりを持つことができません。また、意識レベルが900台に至ると、わずか1%しか世の中に戻ることができません。
I 〈わたし〉 真実と主観性 P15 デヴィッド・R・ホーキンズ著
著者デヴィッド・R・ホーキンズ博士について
米国精神医学会終身会員、医学博士、セラピスト、講演家、意識の研究家など肩書多数。
ホーキンズ博士は幼少期に覚醒体験をし、その後も神秘的な霊的体験を重ねていきました。
精神科医としても多くの実績を残しており、精神病患者の治療に携わるとともに、ノーベル賞受賞者である化学者ライナス・ポーリングとの共著「オーソモロジー精神医学」などを発表しています。
本書「パワーか、フォースか」に対して、デンマーク皇室からはナイト爵の称号が与えられています。
世界的にも社会から認められている博士が、ともするとあやしいと敬遠されがちなスピリチュアルな領域を最先端の切り口からこれほど詳細に語っていただけるのは本当に有難い。
残念ながら博士は2012年に亡くなっています。
ペペが本書を知ったのは博士が亡くなった後でした。
生前に読んでおきたかった・・
最後に
最後に、本書に記載されているメッセージを引用しておきます。
熟練した者たちは目立たなく、また、愚か者のようにさえ見えます。
このことを理解している者たちは、神の業を知っています。
神の業を知ると、微妙なパワーを知ることになります。
その名づけようもない微妙なパワーが万物を動かしているのです。
パワーか、フォースか 改訂版―人間の行動様式の隠された決定要因 P1 デヴィッド・R・ホーキンズ著
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